こんにちは、武藤遼です。
最近、ライブ配信が熱いんですよね。
「Pococha」とか「17Live」とか簡単にできて誰でもライブ配信が楽しめるアプリが増えてきています。
僕はネットを活用したマーケティングやプロデュースをやってて、
最近ライバーさんのプロデュースとかもやるようになったので、
僕の考え方としてライブ配信で稼ぐためにはどうしたらいいかということを書いていこうと思います。
多分これを意識しているかしていないかで
収入は10倍くらい変わるんじゃないかと思います。
やっていれば、10倍稼げるし、
やらなければ、その分の稼ぎを失うわけですね。
時間かけた割に人気が出ない、稼げないというのはきついと思うので、
ぜひ知っておいてほしいなと思います。
短期間でドバッと稼ぐとかではなくて、
安定した稼ぎを得たいならこの方法以外ないんじゃないかと思います。
稼ぐにはライブ配信以外の時間が大事
結論としてですが、
ライブ配信以外で大事な考え方は、
「ライブ配信以外の時間でいかにファンを楽しませるか」
これが全てです。
これができる人は人気になるし、ファンもできるし、稼ぎも増えます。
逆に、ライブ配信の時間でしかファンを楽しませることができない人は無理です。
短期で稼げたとしても安定して稼げることはないです。
構造的に無理なんですよね。
ファンを維持しておくには、ファンを飽きさせないことが大切で、
そのためにはどうしてもライブ配信の時間だけでは無理で、
それ以外の時間でいかに楽しませることが必要になってきます。
それができる人が今後稼げるライバーとして生き残っていきます。
ライブ配信のメリット
ライブ配信のメリットは、まずは収入になるということ。
youtubeとかとは違って、
編集とか不要だし、スマホ一つだけで始められます。
喋るだけで稼ぐことができるってすごい時代ですよね。
広告収入とかとは違って、ファンからの投げ銭による収入なので、
深いコミュニケーションが成立するのもポイントです。
実際お金になるというのはすごく大事なことで、
やっぱり最低限の収入がないと生きていけないので、
現実的にお金は大事です。
でも、自分の好きなことを喋ったり、
ファンの人とコミュニケーションを取りながら収入が得られるというのは、
まさに時代にあった最高の働き方なのではないかと思います。
稼ぐっていう意識ではなく、
ファンと交流して楽しんでいたらいつの間にか収入が増えていたという感じですよね。
そんなことが実現してしまうのがライブ配信の良さです。
さらに、お金が増えたら好きなことに使う時間も増えます。
ライブ配信で得たお金で旅行に行ったり、美味しいご飯を食べに行ったり、
欲しかった化粧品が買えたり、さらにいい機材を買って配信環境を良くしたり。
自分の身の回りの環境を整えて、生活がさらに充実します。
さらには、ライブ配信だけで生活できるようになったら、
会社での辛い仕事とかをする必要もないので、
会社辞めることもできますよね。
そうなったら、さらに時間が増えます。
会社に勤めない生き方というのは結構すごくて、
会社員だった頃とは考えられないくらい時間が増えます。
それを全て自分の好きなように使えるので、こんないいことはないなと僕自身感じています。
お金が増えたり時間ができたりすると、心にも余裕ができます。
嫌な上司とか同僚とかと付き合う必要もないし、
本当に嫌だったら会社辞めたりできるわけですからね。
精神衛生上すごくいいです。
心に余裕ができるのはすごく大きくて、
それで自分らしさを取り戻せたりするし、
辛いことをやる必要もなくなります。
そうすると、他人にも優しくなれたりして、
結果的に友達が増えて、人間関係も良くなったりします。
さらには健康にもいいですよね。
時間があれば、普段の食事とか運動に気を配る余裕もできて、
身体の悩みとかも改善したりします。
このように、ライブ配信で収入を得ることができるようになると、
人生のいろいろな部分が大きく改善することになります。
ライバー事務所の問題点
ライブ配信が熱いということで、今ライバー事務所が増えてきています。
芸能事務所的な感じで、ライバーのマネジメントをする会社ですね。
ライバー事務所ではライバーごとにマネージャーがついたりして、
スケジュール管理やファンレターの管理、ライバーの悩み相談に乗ってくれたりします。
でも、今あるライバー事務所には
「ライブ配信以外の時間でいかにファンを楽しませる」
という視点は皆無です。
ライブ配信で何を話すかとか、
機材はどうするかとか、
コラボ配信だったり案件の獲得だったりとか、
とにかくライブ配信中のことしか考えていないんですよね。
これは大問題。というより、論外。
ライバーをサポートする会社ではなく、
ライバーから搾取する会社になってしまっている。
そりゃライバーなんだからライブ配信が大事なのはもちろんだけど、
本当に大事なのはライブ配信以外の時間の工夫であって、
ライブ以外の時間にファンをいかに楽しませるかを工夫するのが真のマネジメントだと思っています。
毎日配信しようとか、
配信時間を工夫しようとか、
リスナーとコミュニケーションを取ろうとかそんなことはネットを調べれば出ることであって、
ライバー事務所が教えることはもっと他にあるはず。
もっとファンを増やすための工夫だとか、
ファンを常にワクワクさせておくための戦略とか
そういった深い戦略を練れるのがライバーのプロデューサーとしてあるべき姿だと思う。
ちなみに僕もライバーとか漫画家とか声優とか
プロデュースしていますが、プロデューサーは、
そういった戦略レベルのことを考えるのが仕事です。
ファンをライブ中に楽しませるのは、ライバーの仕事であって、
それ以外の時間でいかにファンに楽しんでもらうかを考える。
それが事務所やプロデューサーとしての仕事です。
それなのに、今の事務所にはその発想は全くありません。
ライブ配信以外の時間にファンを楽しませることのメリット
ライブ時間以外にファンを楽しませると何がいいの?
という話ですが、
これをやっておくと、ファンは
次の配信の時間が楽しみで楽しみで仕方なくなるんですよね。
この楽しみで楽しみでしょうがないという状態に持っていくのがポイントです。
ライブ配信の魅力は、リスナーと深いコミュニケーションを取れることがポイントですが、
それはライブ配信以外の時間でもできます。
ライブ配信以外の時間でも、
ライバーのことを知れる機会、メディアというものがあって、
視聴者はそれを見てよりライバーのことを深く知る。
ライバーのことを深く知れるから、もっとファンになる。
より濃いファンになるから、次の配信がもっと楽しくなる。
という感じで、どんどんファンを濃くしていくことができます。
ライブ配信アプリの弱点は、配信以外の時間では映像が見られないということなので、
この点をクリアして、いつでも自分のことを楽しめる状態に持って行けたらもう最強です。
ファンとしては、知りたいですもん、ライバーのことをもっと。
本当にファンになったら、
配信の時間だけでは足りなくて、もっとその人のことを知りたいし、
いろんな情報を提供してほしいと思う。
そういったファンのニーズに応えることができれば、人気にならないはずがありません。
何も言わなくても稼げる状態になります。
いわばセールスが不要になります。
これくださいとかいう必要がなくなる。
配信をするだけで、ファンが勝手に銭を投げてくれるようになる。
この状態に持っていくことが理想です。
僕の場合の具体例
実際に僕も濃いファンを作ることによって、売り込むことなく自分の商品を売ったりすることができています。
僕はライブ配信はやったことなくて、予備校の先生をやったときの経験なのですが、
本質は同じです。
ライブ配信であろうが、youtuberであろうが、予備校の先生であろうが、スポーツ選手であろうが全てに通用する話だということです。
実際のそのときの会話はこんな感じでした。
僕 「こんにちは、今日は来てくださりありがとうございます。」
相手 「はじめまして、いつもブログやyoutube見ています。武藤先生って大学生で部活もやりながら、法律の勉強を始めて、大学生で司法試験に合格されたんですよね。そのときの秘密を知りたいと思っています。武藤先生のこと知ってから、ブログとかずっと読んでて、面白くて気づいたら徹夜で読んでいました。」
(おお、最初からぐいぐいくるな…)
僕 「そうなんですね、ありがとうございます!ブログとかyoutubeではかなり僕のこと話しているので、見てるとだいぶ僕のこと分かったんじゃないですか?」
相手 「そうですね、だいぶ知ってると思います笑 勉強する時も参考にしてて、休憩時間とかにブログ見てこれで合ってるのかなとか方向性を確認したりしています。先生は答案を書くことが大事だといっていたんですけど、実際に武藤先生の答案の書き方を学べる講座とかはあるのでしょうか?」
(向こうから講座のこと聞いてくれた!)
僕 「もちろんありますよ。答案の書き方は非常に大事なところですし、僕も話したいことたくさんあるのであらかじめ講座にしています。〇〇さんのような方にぜひおすすめだと思います。」
相手 「そうですか、ありがとうございます。では、武藤流で勉強させていただきたいと思います。講座を申し込みたいんですけど、いいですか?」
(マジ?もう売れちゃったの??)
僕 「もちろんです、今パンフレット持ってきますね。こちらをご覧ください。」
相手 「こんなパンフレットもあるんですね。これ読むだけでも勉強になりますね。わかりました。これで申し込みます。」
僕 「ありがとうございます。では、スタッフさん呼んできますね。」
とまあ、こんな感じで全く売り込みをすることなく講座が売れてしまいました。
大事なのは、僕と会う前に相手が僕のブログやyoutubeを見てくれていたので、
すでにかなり僕のことを知ってくれていたということです。
相手からしたら、僕のやり方に興味があって、
僕に会ってみたかったし僕の講座を知りたくて仕方がなかった。
だから、受講相談というよりは
もう講座を申し込みにきましたみたいな感じになっているわけです。
必要な情報をあらかじめ与えておいて、
実際に会う時間以外の時間で楽しんでもらったことによって、
会ったときには実際に何も言わずにお金を払ってくれるみたいなことになったわけです。
ライブ配信もこれと同じようにできて、
ライブ配信アプリ以外の場所で自分の情報を出しておくことによって、
ファンが勝手にそれを読んでくれて、次の配信が楽しみで楽しみでたまらないといった状態に持っていくことができます。
要は根回しですね。
本番をさらに楽しむために、ファンに準備をしてもらうということです。
アニメとかでもそうで、
声優のライブとかだったら、ファンはアニメを何度もみたり、振り付けや歌詞を覚えたり、道具を作ったりして準備万端にしてライブに臨みますよね。
同じことをライブ配信でもやっていく。
そうすることによって、爆発的にファンが増えて、人気ライバーになれるわけです。
情報発信は知識があれば難しくない
でも、情報発信って難しそう。
ライブ配信もあるのに、ブログとかyoutubeをやるなんて私には無理そう…
そう思う人もいるかもしれません。
でも、情報発信は実はすごく簡単で、
知識があれば誰でも簡単にできます。
要はノウハウがあるかないかの問題であって、
ノウハウを知ってしまえば簡単にできるわけです。
そこで、ライブ以外にファンを楽しませるという発想のない
事務所やプロデューサーのもとで働いてしまうともう地獄です。
お互い共倒れになります。
ライブ配信が熱いということで
ネットでもライバーとして人気になるための方法がたくさん上がっていますが、
ライブ配信中にどう工夫するかという観点しかないものは全て危ないですね。
単純に視点が足りていないので、
悪気はないんだけど、ライバーの力になっていない
という状態が発生しています。
本当に大事なのは、
ライブ以外の時間でファンをいかに楽しませるかです。
そこができていれば、
ライブの時間が多少面白くなくてもなんとかなります。
だって、その人に会いたいんだもん。
その人の声が聞けるだけでも価値があるという状態になっているからです。
だから美男美女でなければならないとかいう問題もないし、
特技とかが必要なわけでもないし、
年齢や性別も関係ないということになります。
配信時間にその人の声が聞けて、コミュニケーションが取れる。
そのこと自体が価値になる空間を作り上げる。
これがライブ配信で成功するための戦略です。
ライブ配信で元気になる人を増やしたい
僕は常々、喋ることがすごく大事だといっていて、
喋ることが最高の自己表現だし、元気でいるために秘訣になります。
喋らないと元気がなくなるし、自分に自信が無くなったり、
最悪の場合鬱になったりします。
喋らないことはものすごく危険なわけです。
そういったときに、
ライブ配信というのは喋るためのいい機会だと思ってくれて、
なおかつ話を聞いてくれる人がいて、お金も払ってくれる場所なわけです。
こんないい場所ないですよね。
喋ることで自分は元気になるし、他人も喜ぶし、
誰かの役に立ってると実感できるし、
生きていて良かったと思える。
これだけのことができるライブ配信ってすごいなと思います。
だからこそ、ライブ配信で成功することには意味があるし、
稼げるようになるというのはすごく価値のあることです。
僕も大学受験に失敗したり、資格試験に落ちたりして、
すごく自信をなくした時がありました。
周りで成功している人が羨ましかったし、
できない自分を認められなかったし、人に誇るものがなくて、
人に声をかけることができないし、友達もなかなか増えませんでした。
そういう時ってやっぱり喋らなくなるし、
ご飯も喉を通らないし、ほおもこけて
人と会うといろんな人から
「痩せてない?大丈夫?ちゃんと食べてる?」
と心配されたりしました。
そういう時期ってどうすればいいかわからないし、
わからないことに対して自己嫌悪するし、
かといって周りに頼れないしということでもう最悪の状態になります。
そんな時、情報発信の知識があるとまた違っただろうなと思うんですよね。
僕の場合は、気力で勉強を続けましたが、
今はそれよりもずっと楽な方法があって、
知識を知って適切な情報発信をすれば、自信を取り戻せる機会をいくらでも増やせるわけです。
たとえ一人や二人であっても、
自分にファンがつくのはすごく嬉しいと思うし、自分に自信がつくと思うんですよね。
だから、今自分に自信がなかったり、ライブ配信始めようかなと迷っている人も、
ぜひ情報発信の知識を得てライブ配信を楽しんでほしいなと思います。
ライブ時間以外の時間を有効活用できれば、
ファンはめちゃくちゃ増えるので。
ファンが増えたら、人気になるのも稼ぐのも楽勝です。
私は喋るのが下手とかいう人もいますが、
もともと最初はみんな下手です。
僕もyoutubeを初めてやったときは、
自分の声を聞いて、
「自分の声はこんなに気持ち悪いのか」
「めっちゃボソボソ喋ってる、声ちっちゃ!」
みたいな感じで、自分の声を聞くのがすごく嫌でした。
でもそれでも価値を感じてくれる人もいたし、
続けていく中でどんどんやり方がわかっていきました。
まずはやってみることが大事で、
やり始めてから修正していくのが上達への1番の近道です。
今回の記事が皆さんの参考になれば嬉しいです!
僕もいろんなライバーさんとか、ライブ配信をこれから始めたいという方と仲良くなれたらなと思います。
そうやってお互いに意見交換しながらライブ配信をより良くしていくって絶対楽しいと思うんで!!
実際に僕がプロデュースしたりもしてるので、
僕にプロデュースしてもらいたい人とかがいたら連絡ください。
メルマガへの返信やラインとかで対応しています。
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こんにちは、武藤遼です。 新しいブログを作りました。大学在学中に司法試験に合格して自由を手に入れた男の物語 こちらは、司法試験用のブログになります。 前々から準備していましたが、ようやく公開できることになりました。 今後、司法試験に関する情[…]
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僕は大学1年生から勉強を始め、
大学3年生で予備試験に合格、
大学4年生で司法試験に合格しました。
予備試験に合格するまでで勉強はほぼ終えてしまい、
予備試験後から司法試験までは
プログラミングやビジネスを勉強し、
法律の勉強はほとんどしませんでした。
信じられないかもしれません。
お前には才能があったんだろ?とも言われます。
僕はもともと司法試験を目指していたわけでもなければ
司法試験に合格する自信があったわけでもありません。
そんな僕でも自信を得ることができて
司法試験に合格することができました。
その後もいろいろなことに挑戦できています。
学んでいけば誰でも自信を得て司法試験にも合格できる。
武藤遼が司法試験に合格していくまでの過程は下記の記事で公開しています。
初めまして、武藤遼です。 僕は今、予備校で大学受験や司法試験の受験指導をしています。 文系の最高峰の試験といわれる司法試験。法律家になるための登竜門です。 僕は、大学に入学した直後から司法試験の勉強を始め、大学3年生の時に予備試験に合[…]
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