「お金がないから勉強できません」に対する僕の意見

  • 2020年4月25日
  • 2020年4月25日
  • 人生

結論から書く。

「お金がないから勉強ができません」と言っていては
いつまでも状況は好転しない。

文句を言うのは人の勝手だ。
文句を言いたくなる時はある。

それはわかる。

しかし、文句を言っても状況は何も変わらない。
本気で変わりたいならこれを絶対忘れてはいけないと思う。

お金がないというのは、多くの人の悩みだ。
それによって夢を諦める人が何人もいるのを僕は知っている。

しかし、気をつけなければいけないのは、
「お金がない」ということが頑張らないことの言い訳になってしまうことだ。

「自分にはお金がないから」が、
いつの間にか「自分には無理だから」になってしまっている。

これによって損をするのは他でもない。
その人自身だ。

それを聞いた他人は「ふーん、そうなんだ」で終わる。
多くの人は、他人のことを気にするほど暇ではない。

「お金がない」と言っても
誰も助けてはくれないことに気づかなければいけない。

その上で「お金がない」と諦めることは
僕はその人の自由だと思う。

「お金がない」にもいろいろある。

金を稼ぐ方法を調べもせずに言っているのか
調べたけどやらないで言っているのか

やったけどできなくて言っているのか
やった結果失敗して言っているのか

調べたり、行動したりした上で言っているのはまだいい。

ただ、どんな方法がないか調べもせずにいうのは
はっきり言って論外だと思う。

調べることにお金はかからない。
要は自分がめんどくさがらないかだけだ。

大して調べもせずに「お金がない」と言っているのなら、
それは「お金がない」のではない。

「知識がない」のだ。

足りないのは「お金」ではなく「知識」だ。

知識不足は言い訳にならない。
知識は皆に平等に与えられているからだ。

今はインターネットの普及によって
情報にアクセスすることが容易になっている。

「知りませんでした」では済まされない。
それは環境のせいではなく、自らの怠慢だとみなされるようになっている。

貧乏だろうが、
努力を重ねて成功した人はたくさんいる。

そういう人は例外なく
「調べて」いる。

自ら知識を求めて行動している。

そこが成功するかしないかの違いだ。

いつまでたっても結果が出ない人は
調べない。行動しない。

「お金がない」
「めんどくさい」
「自分には無理」

もっともらしい言い訳を見つけて、
行動しない自分を正当化する。

別にそれは構わない。
成功が絶対の価値ではない。

ただ、行動しなければ何も変わらない。
人生が好転することはないのだ。

人生を変えたいなら、
行動しなければならない。

当たり前だ。
努力もせずに人生を変えられるはずがない。

日本は、他の国に比べて
ずっとずっと努力が報われやすい国だ。

それは他の国に行けばわかる。

他の国に行けば、
自分がどれだけ恵まれているかがわかる。

「お金がない」とはとても言えなくなる。

本当にお金がないのではなく、
「周りと比べて」お金がないだけだ。

やろうと思えばできるのに、
都合のいい言い訳をしている人は少なくはない。

しかし、それでは人生は変わらないことを理解しなければいけない。

「お金がない」なら、
お金を得る方法を学ぶべきだ。
その方法を調べるべきだ。

調べれば、必ず出てくる。
現に僕は知っている。
興味があるなら連絡してきてほしい。

お金を得る方法を知らないとか、
そんな方法はないというなら、
はっきりいってそれは知識不足でしかない。

自分の知っている世界が全てではない。
自分ではないと思っていても、それは必ずある。

現代は資本主義だ。
平たく言えば、お金を持っている人が強い世界だ。
その世界で、お金を稼ぐ方法が存在しないはずがない。

多くの人が、お金を稼ぐ方法を追求している。
その方法は、必ずある。

あとはそれを知っているかどうかだ。

もし本当に「お金がない」のならば、
ここで言ったことは間違いだということになる。
その人に対して僕は謝らなければいけない。

しかし、単に「知識がない」だけの人には、
ハッとするところがあるのではないかと思う。

「知識がない」ことは
今の時代言い訳にはならない。

情報はそこら中に転がっている。
それを調べる人と調べない人がいるだけだ。

調べない人間は何をやってもダメだ。
この先一生成功することはできない。

成功する唯一の条件は「調べる」ことだ。
それしかない。

それができる人だけが生き残っていく。
僕にはその未来が見える。

日本における「お金がない」は常に相対的なものだ。
絶対的に「お金がない」というのは通用しない。

それを受け入れ、どうするかを考えるべきだと思う。

僕も常にこれを噛みしめながら生きている。

できないことがあったら、それは僕の知識不足、努力不足だ。
常にそう考えて生きている。

僕の人生を変えられるのは、僕しかいないから。
その僕が言い訳をしたら、誰も僕を変えてはくれない。

だから、僕は言い訳をせずに生きていく。
常に調べるようにする。

辛い時もあるけど、やるしかない。
それしかよく生きる方法はない。

辛いけどね。苦しいけどね。
でも最後は結局自分だからさ。
本当に頼れるのは自分だけだよ。

これを読んで意識を変えてくれる人が
一人でもいたら嬉しいな。

そういう人と付き合っていきたいと思う。

終わり。

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僕は大学1年生から勉強を始め、
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大学4年生で司法試験に合格しました。

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初めまして、武藤遼です。 僕は今、予備校で大学受験や司法試験の受験指導をしています。 文系の最高峰の試験といわれる司法試験。法律家になるための登竜門です。 僕は、大学に入学した直後から司法試験の勉強を始め、大学3年生の時に予備試験に合[…]


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